不動産を持っていると、利用しているかどうかにかかわらず必ずかかるのが固定資産税です。
税金には、課税をだれがするかによって国税と地方税があり、地方税はさらに都道府県と市町村に分かれます。
固定資産税は市町村が課税する地方税です。
国税は全国共通ですが、地方税は、各自治体が条例で決めるので、地域によって多少の違いがあります。
固定資産税の場合、全国共通なのは、年に一度課税通知が届き、4期までの4回に分けて納税することですが、1期目の納税期限が5月の地域と6月の地域があります。